ニキビ予防と対処法、ニキビ跡のできる原因と治療法とは?




生理前になるとニキビが出来やすい原因と女性ホルモンとの関係

ニキビというと、かつては青春の象徴などと呼ばれ、思春期の若者に多くできる皮膚トラブルと捉えられていましたが、近年、ニキビの症状に悩む大人が急増しています。
特に、大人ニキビは頑固で繰り返し発症する特徴を持ち、また治りにくいという性質も持っています。
このように、大人になってから発症するニキビに悩んでいる人の中で生理前に発症するニキビに悩む人が多くいます。
その悩みは毎月のように現れ、多くの女性を憂鬱にさせています。
そこで、生理前に、ニキビができやすくなる原因について考えていきます。

生理は、女性ホルモンである卵胞ホルモンと黄体ホルモンの働きによって引き起こされます。
そして、生理が近くなると、黄体ホルモンの分泌量が増加し、体に様々な変調をきたします。
人によって症状に違いがありますが、一般的にむくみや肌荒れ、頭痛、肩こり、イライラ感などが現れることが分かっているのです。
そして、生理前に起こるニキビも黄体ホルモンと関係しており、分泌量が増えた黄体ホルモンの働きにより、皮脂の分泌が盛んになり、多くなった皮脂が毛穴を詰まらせ、アクネ菌を発生させる原因を作っているのです。

また、黄体ホルモンの働きは、皮脂の分泌を促進するだけでなく、肌の乾燥も引き起こすことが分かっています。
黄体ホルモンの影響で、肌の水分量が失われ、乾燥が進み、乾燥が進んだ肌は、角質が厚くなる傾向にあり、毛穴が詰まりやすくなるのです。
こうして、毛穴が詰まりやすく、皮脂の分泌が多い肌は、アクネ菌の活動が活発化する状態になるため、肌の症状がより悪化すると考えられています。

以上のような事柄が原因となって引き起こされる生理前のニキビですが、肌の状態を改善させることで症状を緩和させることが期待できます。

まず、最も重要なポイントと言えば、食生活や生活習慣を見直すことです。
なるべく脂分の少なく、栄養バランスのとれた食事を心掛けます。

また、睡眠を十分にとり、ストレスなどを溜めない生活を送るようにします。
このように、食事や生活を見直すことで肌の状態は改善に導くことができますが、それでも頑固なニキビが残ってしまうこともあります。

その場合には、美容皮膚科などの医療機関での専門治療が重要です。
その他にも月見草オイルサプリメントやプラセンタサプリメントなどホルモンバランスを整える作用のあるサプリメントも効果的です。
さらに、黄体ホルモンの働きを抑制する内服薬や、漢方なども効果があるとされています。
月経前症候群によるイライラや、ニキビ、吹き出物などもホルモンバランスを可能な限り正常に保つ努力をすると軽減されることがありますので、サプリメントや漢方を日常生活に取り入れてみるのも一つの手です。

 

乾燥肌、敏感肌の方の正しい洗顔方法とは?

ニキビは、皮脂分泌の過剰が原因でできることが多いですが皮脂分泌の少ない敏感肌の人でもニキビはできます。
敏感肌は、乾燥肌が悪化した状態であり、肌のバリア機能が著しく低下しており、ほんの少しの刺激でも反応してしまうほど肌が敏感になった状態です。

その敏感肌でもタイプが分かれます。
皮脂が少なく、内部の水分量が少なくなっているタイプは、角質の水分が不足しているため角質が厚くなっています。
そのため、毛穴も細くなり少しの皮脂でも毛穴が詰まりやすい状態です。

皮脂が多いけれど、内部の水分量は少なくなっているタイプは、乾燥して毛穴が細くなっている状態に皮脂が過剰分泌しているため、なかなかニキビが治らずに慢性化しやすくなります。

どちらのタイプも肌が乾燥することで、皮脂が過剰に分泌され、ターンオーバーが乱れてしまい結果として毛穴が詰まりやすくなっています。
それを改善するためには、スキンケアを見直す必要がありますが、中でも洗顔方法が重要です。

バリア機能が低下して、刺激に弱くなっている状態のため出来るだけ肌に刺激を与えないようにキメの細かい泡を作ります。
ゴシゴシ洗うと刺激になるため、指に顔が触れないように優しく丁寧に洗い、汚れや泡が残らないようにすすぎも丁寧に行い、水分を拭き取るタオルでもこすらずに顔に当てるようにし水分をふきます。
洗顔は、多くても1日、2回までにしタオルで水分を拭き取ったあとにはすぐに保湿を行います。

洗顔料を選ぶ際にも注意が必要です。
石油系界面活性剤が含まれた洗顔料では、肌のバリア機能を壊してしまうためニキビが治っても出来やすい肌になりニキビを繰り返すことになります。
大人ニキビの場合は、消炎作用のある甘草エキスや美肌成分であるビタミンC誘導体が含まれているタイプの方が効果が期待できます。
洗顔して化粧水をつけてもヒリヒリする場合には、洗顔料の使用は一旦中止します。
なぜなら洗顔料を使い続ける限りは、肌のバリア機能の働きをするセラミドなどの保湿成分が回復が間に合わないからです。
セラミドなどの保湿成分は、人によって異なりますが皮脂とは違い、回復するまでに数日から数週間の時間が必要です。
そのため、洗顔料を使用せずにターンオーバーを正常化させ、健康な角質層を作り上げることが必要になるのです。

セラミドがしっかり生成されることにより、細胞と細胞の間の隙間がなくなり肌のバリア機能が正常に働くようになり、肌のバリア機能が正常に働くことで皮脂の過剰分泌がなくなります。
洗顔方法を見直し、洗顔料も見直すだけで肌質を改善することもできるので悩まされている方は一度、見直してみましょう。

オイリー肌の方のニキビ予防とケアの方法とは?

ニキビになる肌タイプにもいろいろありますが、その中でも一番分かりやすいのは、やはりオイリー肌の人です。
いつの間にか肌がてかてかと光っていて恥ずかしいと思いながら油とり紙などで浮いた皮脂を抑えて取る事も多いのではないでしょうか。
そういうオイリー肌の方は皮脂の分泌がニキビを作りやすくしてしまいますので普段から洗顔には気を使う人が多いです。
ただ、この肌タイプの人は、洗顔の際、ごしごしと力強く行ったり洗浄力の強すぎるものを使う傾向も多いです。

洗顔の方法ですが、肌の汚れや余分な皮脂は落とさなくてはいけませんが強くこすったりしてはいけません。
クレンジングをして余分な皮脂を落とした後にきめ細かな泡を作って洗っていきます。
こすらずに泡を転がすのが基本で、ニキビやそのほかの炎症を起こしているような吹き出物を洗う時には絶対にこすらないよう優しい力で洗ってしっかりと優しくすすぎます。
この泡のすすぎ残しもニキビの原因になるので注意しましょう。
洗顔用のブラシなども販売されていますが、肌への刺激になるため、これらも使わないようにして下さい。

そして、更なるスキンケアとしては清潔な肌にきちんと化粧水などをつけていくことです。
オイリー肌の人は化粧水でもべたつきを感じたりするのでおざなりにしがちですが、化粧水を使う事で肌の油分と水分のバランスが取れるようになりますので、きちんと使いましょう。
一回だけではなくて、数回に分けてつけるようにすれば肌への馴染みもよくなります。
化粧水を付け終わったら、クリームや乳液などになります。
出来れば成分をよく確認して、セラミドや天然保湿因子であるNMFが配合されているものを選んで使っていきましょう。
一度に全体につけるのではなくて、目元や口元、頬などに付けていきます。
このときにも注意したい事としては、ニキビや赤みなどがある部分は避けてつけることで、つけてしまうと症状の悪化を招く場合もあります。

いろいろなスキンケア方法がありますので、普段は自分なりにお手入れをしている事も多いでしょう。
けれども、それで改善が見込めない場合には、一度、自分のケア方法を見直しましょう。
どんな化粧品を使ってお手入れをしているのか、それを変えていくだけでもニキビの状態はだいぶ変わってきます。
オイリー肌の人も、きちんと保湿をしていく事で肌の状態もよくなっていきます。
紫外線などもできる限り浴びないようにして、メイクなども、きっちりクレンジングをして余分な皮脂は落としてから洗顔をしていきましょう。
その後で化粧品を正しく使えば、ニキビも防いで綺麗な肌が実現できます。

ニキビ肌におすすめな化粧品の選び方

現在のニキビは青少年のシンボルとして知られた皮脂の分泌が激しいためにできるものだけではなく、大人になってからのストレスや様々な生活環境から起こるものも多く、日々のスキンケアにもさらに気を使わなくてはいけないようになってきました。
ニキビの原因としてもいろいろあるのですが、スキンケアのための化粧品選びの時にはまず成分も確認していきましょう。

消炎作用があるかどうか、そして刺激がどれぐらいあるのか、油分がどういう割合の配合になっているのかという事です。

ニキビができるということは皮脂の分泌が多く毛穴に汚れなども詰まりやすい状態とも言えますので、それらの改善ができるものを探さないといけません。
鏡に出来たニキビをよく見れば分かりますが、これも一種の皮膚炎なのです。
そのため、この状態を鎮めるために消炎作用があるものを探す事になります。

消炎にはグリチルリチン酸と呼ばれる成分が有効だとされていますので、手持ちのものの成分にどんなものが配合されているか見ていきましょう。
元々この成分は漢方で使われていた甘草の根に含まれていて、古くから抗炎症剤としても利用されていたのです。
植物由来なので、肌の弱い人でも安心して使えるのが利点の成分です。

他にも、サリチル酸があります。
殺菌効果があるのでアクネ菌の殺菌にも有効ですが、他にもピーリング効果が見込めるので肌の新陳代謝も促す事ができます。
ただし、サリチル酸の場合は酸の一種にもなりますので使いすぎると肌に刺激を与えて逆効果になる場合もあります。
使うのは思春期の世代のニキビに適しており、大人に出来たものの場合は乾燥しやすくなって悪化をする場合もあります。

消炎作用の有無を確認した後は、なるべく刺激が少ないものをまず探していきましょう。
肌に合わないと感じたら刺激を感じているわけですから、それがニキビを悪化をさせたり、または治ったとしても綺麗に治らず跡が出来やすくなってしまいます。

そして、油分についても少ないもの、または含まれていないものを探して下さい。
アクネ菌は油分を餌に繁殖していくのでニキビとして出来ているものに油分が与えられるとそれを元にどんどん悪化していきます。

ニキビができていても、それの状態や肌全体の状態は人によって個人差があります。
化粧品は成分をよく見て、テスターがあれば使用感を確認して刺激の有無を判断して選びましょう。
また、肌に合うものであれば1~3ヶ月は継続できるよう、価格的にも使いやすいものを選べばきちんとケアもしていけるでしょう。

 

美容液がニキビ跡に良い理由

思春期の時期にニキビが出来る方は沢山います。
特に出来やすい人の特徴としては、オイリー肌のタイプです。
それは、ホルモンバランスが乱れることで、皮脂が過剰に分泌してしまい毛穴に皮脂が詰まることが原因です。
角栓が溜まることで、皮脂の出口が塞がれることで、ますます角質が硬くなってしまいます。

ニキビを潰してしまったり、炎症が真皮まで進んでしまうことで治った後にクレーターのような跡が出来てしまうこともあります。
また、赤いシミのようなニキビ跡になることもあるのです。
このようなニキビ跡が出来てしまうと、すぐに治すことが難しくなります。

クレーター跡などと言われるようになってしまうニキビ跡の原因は、主に肌の表皮だけが傷ついたなら1週間程で修復してくれますが真皮が傷ついてしまうと肌は生まれ変わらなくなってしまうから出来てしまいます。
このような状態になると治療に時間はかかりますが適切なスキンケアをしていけば、肌は良くなりますので頑張りましょう。

まず、ニキビ跡は真皮が傷ついている状態ですので肌の奥まで栄養分を届けることが必要です。
治す為に重要なことは、肌の奥のコラーゲンやエラスチンを回復して肌をふっくらとさせなければなりません。

そこで、栄養分を肌の奥まで届ける為には、化粧水をたっぷりと付けた後に、美容液を付けると良いです。
肌を修復させる為の栄養分が濃縮されていて、数滴だけでも肌がしっとりとするような効果があります。
ニキビ跡を修復させるだけでなく、顔全体のアンチエイジングにも効果が高いのです。
(美容液はセラムと呼ばれることもあります。)

特にビタミンC配合の美容液や、プラセンタの美容液がお勧めです。
また、セラミドやコラーゲンなどの栄養素も取り入れると効果的になります。
この栄養分には、肌を回復させて細胞を活性化する働きがありますので肌のシミやニキビ跡に効果があります。

赤いシミのようなニキビ跡にはシミを防ぐタイプの美容液と同じものがお勧めです。
プラセンタ配合の美容液などをイオン導入器などで肌の奥まで浸透させるとより効果が高まると言われています。
ニキビ跡は、どんなスキンケア方法を使用したとしても肌を回復させるまでに時間が長くかかることを覚悟しておいた方が良いです。

肌にはターンオーバーがありますので、生まれ変わらせる為には最低でも1か月はかかります。
ニキビ跡のように傷ついてしまった場合には、個人差もありますが半年から1年は綺麗になる為に時間がかかります。
毎日、朝晩の2回適切なスキンケアを続けていけば、肌は綺麗になっていきますので根気よく続けていきましょう。

肌の外側からの美容液での修復、肌の内側からのコラーゲンサプリメントやプラセンタサプリメントなどでの修復なども重要です。
ニキビが出来てしまったあとのケアに気を使うことでニキビ跡は最小限に抑えていきたいものです。

 

ベビーオイルのニキビ跡に良いというケア方法とは?

 
ニキビ跡が残ってしまうと、それだけで沈んだ気持ちになります。
でも比較的軽度のニキビ跡であれば、身近なアイテムを使用してケアをしていくことはできます。
話題のそのケアアイテムとは高級なスキンケアアイテムを購入する必要はなく使用するのはベビーオイルです。

ベビーオイルのメイン成分は、ミネラルオイルと酢酸トコフェロールです。
酢酸トコフェロールは、ビタミンEのことであり、これは防腐剤を目的としています。
ミネラルオイルという鉱物油ですが、これは石油を分留して精製したもので不純物を取り除いたピュアな油になります。

でもベビーと付くだけあって、赤ちゃんに使っても大丈夫なのか?と、気になる人もいるかもしれません。
現在の化粧品に使用されているミネラルオイルは、素肌への悪影響は心配がないものです。
ですから、赤ちゃんの肌にはもちろんのこと、ニキビ跡改善のためにも安心して使用ができます。

そして、この鉱物油というのは無機物の炭素になりますから肌につけても表面にとどまり、奥深くまで浸透するということもありません。
浸透目的で使用されてはいないものですし、肌を保護するためには最適です。
使用感も保湿力も、そして安全面まで優れているオイルですから、保湿剤としても優秀なわけです。

ニキビ後のケア方法ですが、肌をきれいにした状態で使用しましょう。
バスタイムでスッキリと肌を清潔にしてから、素肌のお手入れをするのが基本です。
お風呂後の素肌は汚れがキレイにとれている状態ですからまずは化粧水で保湿をしましょう。
ぐんぐん水分が吸収されていきますから、たっぷりとゆっくりと染み込ませるように化粧水をつけてあげると良いです。

お手入れのコツですがニキビ跡の色素沈着が気になる場合には、ほかのアイテムも一緒に使用すると良いです。
化粧水を塗布するにしても美白化粧水を使用し、そのあとでベビーオイルを塗布しましょう。
あくまでも医薬品ではない天然の成分であることを忘れないようにもしましょう。
即効性はないですが、毎日継続していくことで、肌への変化は感じられるようになり、数日ではなく、2ヶ月から3ヶ月くらい余裕を持ってケアをしていくと良いです。
お手入れをする時に、くるくると円を描くようにソフトマッサージをしてあげると良く、1日に1回でもいいですが朝と夜の2回お手入れに加えてあげるとなお良いです。その時に、力を入れてゴシゴシとこするようなスキンケアはしないように気をつけましょう。

 

ニキビへの対処法や予防法とは?

ニキビができてしまうと気になって汚れた手で触ったり潰したりしがちですがニキビに刺激を与えることは厳禁です。
赤くなっているだけであればほどんどの場合、炎症が肌の奥深くまで進んでいないので出来るだけ触らないで、抗炎症効果のあるクリームなどを使ってニキビケアする方が良いのです。
そして、膿んでしまったニキビを潰すと炎症が肌の真皮にまで及んでしまうので、治った後でもクレーターのような凸凹のニキビ跡が残ってしまう危険性があります。
そのため、どんなに気になっても手で触ったり潰したりするのはやめましょう。

既に悪化して膿んでしまったニキビは、膿を出した方が良いのか放っておいた方が良いのか悩む方もいるでしょう。
一般的にはニキビの膿は白血球とアクネ菌が戦い、炎症を起こし白血球の死骸が膿となっているので内容物を全て出し切ることができれば、自然治癒力により治りも早くなります。
しかし、素人が不衛生な環境下でやると炎症を悪化させ、更なる色素沈着やニキビ跡を作る原因になりかねません。

ですので、本来であれば白ニキビなど膿を持つまでの初期状態で潰しておくのが対処法ですが、膿をもってしまったニキビには専門家による治療をおすすめします。
不衛生な爪を使い自己流で無理に膿を出しても、細菌が傷口に入りこみもっとひどく汚いクレーター跡ができてしまったりしますし、ニキビ跡が完全に治ることはないので完治するまでに長い時間と高額な費用がかかるようになります。

自己流のスキンケアに頼るのではなく、病院の皮膚科で膿んでしまったニキビ跡の治療を受けるのが、ニキビ跡をできるだけ残さずに完治までの一番の近道になります。
病院では、様々な治療法の中から一人一人の症状に合った治療法を選んでもらえます。
ニキビ跡の治療法として代表的なものは、抗生物質やビタミン剤などの薬。
フルーツ酸やグリコール酸、サリチル酸などの酸性の薬剤を顔に塗り、肌表面に残った古い角質を除去することでターンオーバーを正常化させ肌の再生を促すケミカルピーリングなどの治療法があります。
ケミカルピーリングと同時にビタミンCなどの導入剤を肌に塗り微弱電流を流し有効成分をイオン化させ肌に浸透しやすくさせるイオン導入と併用すれば、相乗効果でさらにニキビ跡の改善が望めます。

他にも医療用のレーザーを使い肌に細かい穴を開けて、そこから膿を除去する医療レーザー治療があり、症状に合わせてアレキサンドライトレーザーやルビーレーザー、
Vビームレーザー、炭酸ガス(CO2)レーザーなどが使用されます。

ニキビを作らないスキンケア方法でもホルモンバランスの乱れや偏った食事、睡眠不足などによりニキビができてしまうこともあります。
プラセンタサプリメントやコラーゲンサプリメント、野菜や果物、ハーブティーなどの体の内側からのケア、洗顔方法の見直しと徹底や、ピーリング、フェイスパックや化粧水、美容液、フェイスクリームなどでの外側からのケア、これらを両立して極力、ニキビが出来るのを防いでいきましょう。

赤くなったニキビの対処法

ひとまず落ち着いたはずのニキビの部分に赤みが残ることがあります。
その赤くなるニキビ跡には、大きく2つの原因が考えられます。

ひとつめに考えられるのが、毛細血管の拡張や増生によるものです。
ニキビは毛穴が詰まってできるものですが、そこにはアクネ菌がどんどん増殖してしまうといった事態が起きています。
それにより、白血球遊走因子が発生して、炎症は激しくなっていき、毛包まわりにある細胞が破壊することで、カラダは免疫反応を起こします。
線維化や異物反応など、細胞が集結して創傷治癒という反応が起こることになります。
そして、傷ついてしまった皮膚を治そうとして毛細血管が増えていきます。
これが赤く見える要因の一つです。

もうひとつ考えられるのが、血液によるものです。
炎症も表面だけではなく真皮層にまでいくと血管はダメージを受けて周りの組織へと血液は流れ出します。
血液にはヘモグロビンが含まれており、それが酸素を無くして色が変わり赤黒い色をした色素沈着になってしまいます。

ニキビの炎症ですが、皮膚の奥深いところにまで及ぶと、肌サイクルは順調ではなくなります。
そうなると赤くなったまま、なかなか消えていかないという状況になりやすいです。

赤みを改善していく方法ですが、セルフケアで言えば肌のターンオーバーを整えていくことが重要となります。
まず、肌は出来るだけ清潔を維持しましょう。
肌への保湿ケアは、徹底して行うことで、28日間の正常な肌サイクルを促進させます。
これによって、徐々に赤さも薄れてくことがあります。
洗顔には、ピーリング効果のあるタイプを使用してみましょう。
古い角質を、洗顔によってソフトに除去することになる為、肌のターンオーバーを促します。

また、良質な睡眠を毎日とるようにしましょう。
成長ホルモンが分泌するのは、ぐっすりと眠りに落ちてから、3時間後になります。
この期間は肌のターンオーバーが、とても活発になります。
この時、血糖値が下がった状態が望ましいため、就寝の2時間ほど前までには夕食は済ませましょう。
スマートフォンやパソコンも眠りにつく1時間前からは操作を控えましょう。

ニキビ跡の赤みを治す方法として、毎日の食事の改善も欠かせないことです。
肌のターンオーバーを促進させるには、必要な栄養成分を摂取することが大切です。
良質なたんぱく質や、オメガ3脂肪酸などの質の良い脂質も摂取し、ミネラルやビタミン、亜鉛なども、バランスよく摂るようにしましょう。

 

睡眠が及ぼすニキビ跡への影響

ニキビ跡の凹凸が気になるのであれば、ニキビ予防のためだけでなくしっかりと眠ることが大切です。
睡眠不足になるとニキビ跡の治りが悪くなり、新しいニキビができてしまったりします。

眠りは肌と密接な関係があります。
そのため、睡眠が不足することで肌の機能は低下し、ターンオーバーは乱れてしまいます。
新陳代謝が悪くなることで古い角質がいつまでも肌に残ってしまい、毛穴が詰まりやすくなります。
ターンオーバーは肌にとって大切なものですが、それが行われるのは寝ている間であるため、睡眠が不足することでニキビ跡が長引いてしまいます。

また、重要なのは眠っている間に成長ホルモンというものが分泌されます。
成長ホルモンには、肌の調子を整えるという役割もあり成長ホルモンが分泌されることで肌の再生がスムーズに行われます。
十分に眠ることができないと、成長ホルモンも十分に分泌されませんので、肌の細胞は傷ついたままで再生されず、肌の状態は悪くなってしまうのです。

そのため、ニキビ跡が気になるのなら、しっかりと眠ることが必要となります。
さらに、寝不足になると心身ともに緊張状態が続いて交感神経が優位の状態が続いてしまいます。
そうなると男性ホルモンの分泌が活発になりますので、皮脂の量が増えてニキビができやすくなります。

また、肌の抵抗力も低下しますので、炎症などを悪化させる恐れがあります。
しっかりと眠らないと免疫力そのものも低下してきますから、免疫力や防御力が低下し、ニキビ菌の繁殖も活発になってしまうためニキビになりやすい状態になってしまい、ニキビ跡が気になるのに新しいニキビまでできてしまうという悪循環に陥ってしまいます。

そうならないためには、しっかりと眠ることが必要ですが単純に眠れば良いということでもありません。
成長ホルモンの分泌を盛んにするためには、質のよい睡眠が必要だからです。
成長ホルモンの分泌量は眠りについてから三時間でピークを迎えます。
ターンオーバーは活発に行われる時間が決まっており、夜の22時から翌日早朝2時までの間です。
そのため、効果的にニキビ跡を治したいのであれば、夜の22時から翌日早朝2時の間に眠っていたほうが良いということになります。

睡眠の質をアップさせるためには、眠る時間帯に注意し、規則正しく眠ることが大切です。
まずは、夜更かしは避けましょう。
リラックスして眠るほうがよいですから寝る前に湯船に浸かってリラックスしたり、ストレッチをしたり、就寝前の飲み物はホットミルクやカモミールティーなどのハーブティーを飲むなど工夫をすると良いでしょう。

色素沈着になってしまったニキビ跡を治すには?

ニキビ跡の色素沈着は、女性にとってかなりショックですが軽度のものであれば、ホームケアでも改善をしていくことは可能です。
ニキビ跡を治すためには、どんなニキビのタイプか? によっても方法が異なります。

ホームケアでも難しい場合は、美容クリニックなどでの、お肌の治療をする方法があります。

さて、ニキビ跡には、大きく2つのタイプがあり、赤黒の紫色になるタイプと、茶色になるタイプです。
赤黒の紫色になるのは、ニキビ跡の最初のステップである、赤くなったあとにできやすいものです。
ニキビの盛り上がりや腫れは落ち着いてはいますが紫色のまるで斑点のようになって残ります。
この状態になるのは、炎症で血管や細胞がダメージを受けてしまい、毛細血管から出血してしまうため引き起こります。
肌の内側では、ニキビができた炎症を治そうと、たくさんの毛細血管が形成されます。
しかし、
ダメージがひどいと、毛細血管は耐えられなくなって破裂するため、内側では内出血が起こります。

もう一つは茶色いタイプでのニキビ跡です。
紫色のニキビ跡がたあとに茶色くなりやすいです。
手で触れても痛みはないですが、シミの状態になっています。
紫外線による、メラニン色素の沈着が、この茶色いタイプを引き起こす大きな要因となります。

赤紫のタイプのケアは、基本的に肌のターンオーバーを整えてあげることが重要です。
肌の細胞を活性化させて、肌の細胞の生まれ変わりを順調にしていきます。

方法としては、日常的な生活習慣を正していくことが必要です。
そして、これも治すためには必須ですが、毎日の洗顔や保湿といった、スキンケアを丁寧に行うことです。
生活習慣を正すことに関しては、食事と睡眠はとても重要になってきます。
早く起きる習慣をつけるためにも、夜は早めに眠り、無理なダイエットは禁物です。

野菜をたっぷり食べて、栄養を体の隅々にまで届けましょう。
口から摂取した栄養成分は、最後に肌に届きますので、コラーゲンサプリメントやプラセンタサプリメントなども利用して肌のターンオーバーを促すのも良い方法です。

ニキビ跡を治すためには、ピーリングも効果的です。
家庭でのピーリングであれば、酵素を使う酵素洗顔を行うのも良いでしょう。
酵素洗顔をしたり、ホームケアでできるソフトピーリングは、肌サイクルを強制的に早めるので、肌の生まれ変わりもスムーズになります。

茶色のニキビ跡を治す場合は、美容クリニックなどでのピーリングが向いています。
定期的なケミカルピーリングで肌のターンオーバーを促進させることです。
本格的なダメージになる前にニキビを可能な限り作らない生活を心がけ、出来てしまったら可能な限り跡が残らないケアをして美肌を目指しましょう。

ニキビ跡の原因と種類、クレーターになってしまう理由とは?

肌の悩みとして思春期の方が特に挙げられることはニキビですが、ニキビの出来てしまう原因としては、ホルモンバランスが乱れることで皮脂が過剰に分泌したりすることが主な原因です。
特に、オイリー肌や混合肌の方はニキビが出来やすい傾向があり、角質の水分と油分のバランスが乱れてしまうことで肌荒れしやすくなります。

ニキビが出来やすい方は油分の方が多い状態で、ニキビが出来た時に強く炎症を起こしてしまうと真皮まで傷ついてしまいます。
さらに指で潰したりすると肌はすぐに修復しようとしてコラーゲンを増殖させますが、肌がへこんでいる状態で修復しようとしてしまいますので、肌に凹凸が出来たまま完治してしまうのです。

これがクレーター肌になってしまう原因です。

前述したようにニキビ跡も種類があり、色々なタイプがあります。

赤いシミになってしまい、シミのように肌に残ってしまうタイプや毛穴が大きく開いたように残ってしまうタイプがあります。
また、クレーターについては浅いローリングタイプや、アイスピックで指したように深いクレーターもあります。
ニキビがどれくらい炎症したのか真皮を傷つけてしまったのかという違いでニキビ跡になる可能性は変わります。

ニキビ跡が出来てしまうと、すぐには治らないことを覚悟した方が良いです。
なぜなら肌はターンオーバーが正常なら、表皮が1か月位で新しく生まれ変わります。
しかし、真皮が傷ついている状態では、肌が新しく生まれ変わりません。
肌を治す方法は、真皮を元気にしてあげることですが、化粧水を手で付けるだけでは、残念ながら真皮まで栄養分が届かないのです。
出来れば、化粧水をたっぷりと付けた後に美容液を付けましょう。
また、イオン導入器で肌の奥まで栄養分を届けることも効果的と言われています。

剥がれるはずの角質がいつまでも残っていると新しいニキビの原因にもなります。
ニキビが出来ない肌作りを整えることが大事で、ニキビ予防にもなることであげられるのはピーリングです。
古い角質を取り除くことが大切ですので2週間に1度のペースでピーリングをすることをお勧めします。
ニキビ跡には保湿が一番大切なことになりますので、週に2回くらいフェイスパックをするのもおすすめです。

毎日のスキンケアでは、化粧水をたっぷりと付けて肌を潤わせるようにすることが大事です。
角質に水分がたっぷりと含まれていれば、肌の毛穴や凹凸が目立たなくなります。
美容成分として取り入れたいものは、セラミドやコラーゲンです。
肌の細胞を活性化させる為には、プラセンタ美容液をお勧めします。

これらのケアは毎日続けることで必ず肌は変わりますので諦めず、しっかりとケアしていきニキビ跡をできるだけ残さないように努力していきましょう。

クレーターになったニキビ跡の自宅でできる治療方法

クレーターになったニキビ跡は、とても厄介なもので、しかしながら病院に行かないと治療法はないのかというとそうでもありません。
自宅でできるニキビ跡ケアで時間はかかりますがお手入れをして改善へ導くことは不可能ではありません。

1つ目のニキビ跡改善方法は、基本的なことですがお肌のターンオーバーを正常化することです。
人の皮膚というのは生まれ変わりを繰り返していて、健康な皮膚であれば28日間でサイクルがめぐります。
順調なターンオーバーにするためには、皮膚にはコラーゲンとビタミンB2の成分が大切になってきます。
そのためローヤルゼリーやプラセンタなどアミノ酸を含むサプリなどで摂取すると効率が良いです。
軽度のクレーターであれば、肌のターンオーバーを整えて、繰り返し肌サイクルを行うことでキレイになっていく可能性は持てます。

肌サイクルをよくするためには、ビタミンたっぷりの野菜や果物を食べるようにしましょう。
食物繊維も取ることで整腸作用を促し、便秘対策にも良く、新しいニキビも出来にくくなります。
毎日の食生活でビタミンが摂取しにくいという方は、ビタミンサプリメントや食物繊維の豊富なスピルリナなどで補強しても良いでしょう。
睡眠をしっかりととって、生活も整えていくことも大事です。

2つ目として自宅でできる治療方法としては安全な塗り薬を取り入れてみましょう。
塗薬といっても医薬品ではなく良質なオイルを使用する方法です。

ホホバオイルやローズヒップオイルを肌に使用するのも良いでしょう。
ホホバオイルは、ホホバの種子から抽出されるオイルであり、抗酸化力も高いものです。
ローズヒップオイルはビタミンも豊富に含み、肌の水分や油分を補ってくれる心強い味方です。
それに加えて、肌への保湿力も高いです。
古くから皮膚のトラブルだとか、ヤケドのケロイド治療にも使われてきたオイルであり、長い間、愛されてきたオイルでもあります。
バスタイムの後など素肌がキレイな状態の肌にニキビ跡のクレーター部分に塗って少しの間、ラップをします。
カットバンなどで固定して、そのまま眠ってもいいでしょう。
毎晩これを繰り返して、3週間も持続すれば、クレーターにも変化が訪れてくるでしょう。

3つ目は、自宅でできるセルフ治療方法でピーリングをするのも一つです。
美容皮膚科などで行うのは、本格的な医薬品を使用したケミカルピーリングです。
しかし、自宅で行うのは、もっとマイルドな刺激の少ないタイプです。
手軽に取り入れられるのはピーリング効果も期待ができる専用の石鹸です。
毎日の洗顔で泡立てて使用するだけのお手軽なケア方法でピーリング成分のレベルもあるので、最初は低刺激なマイルドなタイプのピーリング石鹸を使用してみると良いでしょう。
毎日続ける事によって、肌はキレイになっていきますから継続して治療することが大切になります。

ニキビ跡に。ケミカルピーリングの効果は?

ニキビ跡についてのコラムで何度も出てきているピーリングですが、ニキビ跡にケミカルピーリングがオススメな理由は、古い角質を落とすことによって肌の再生を促すことができるためです。

皮膚科のクリニックで受けることができるケミカルピーリングではグリコール酸などのフルーツ酸(AHA)や、サリチル酸マクロゴール(BHA)などの薬剤が必要に応じて使われます。
医療機関でのみ許可されている薬剤を使って行うことができますので高い効果が期待できます。
しかし、間違った対応をするとダメージが大きくなりますので医師の指導に従って正しく行うことが必要です。

キチンと行うことができれば、酸性の薬剤によって古い角質や毛穴に詰まっている汚れを溶かして除去することができます。
ニキビ跡には古い角質なども関係していますのでピーリングによって古い角質が取り除かれることにより、新しい肌への生まれ変わりを促し、健康な肌を手に入れることができます。
赤みのあるものや色素沈着などのニキビ跡に効果があり、クレーター状のニキビ跡についても効果が期待できます。
さらにコラーゲンの生成が促されることによって肌の再生が進み、浅いクレーター状のニキビ跡の改善についても期待することができます。

酸の力で肌を一皮むくような形になりますので、ニキビ跡の改善はもちろん、シミやしわなどの改善についても期待することができ、つるつるの新しい肌を手に入れることができるというわけです。
しかしながら、ケミカルピーリングにもメリットとデメリットがありますので、それ把握してから受けたほうが良い結果を出すことができます。

クリニックで受けるメリットは、医師の施術によって治療が受けられるので安心という点もあり新しい肌への生まれ変わりを促して効果的なニキビ跡治療ができます。
デメリットとしては、一回だけでは十分な効果を得るのが難しいということです。
角質を一気に入れ替えることは難しいですから、施術期間を二週間から四週間程度空けて数回の施術を受けることが必要です。

また、ケミカルピーリング後の肌はバリア機能が低下します。
そのため、紫外線からキチンと守ることや、しっかりと保湿することが必要です。
そこを怠ってしまうとかえって状態が悪くなることも考えられますのでキチンとアフターケアをしましょう。
施術を受けたら日焼け止めを使って肌を守ることや帽子や日傘などを使って紫外線を避けることなどを今まで以上に心掛けましょう。

そのうえで、コラーゲンやビタミン、プラセンタなどを取り入れたり、化粧水や美容液などで日頃からキチンと保湿を行うなど、ニキビ跡を改善してつるつるの肌になれるようにお手入れをすると良いです。
真剣に深刻なニキビに悩んでいる方は専門家の元で行うケミカルピーリングを受けることを考慮してみても良いでしょう。

ケミカルピーリングでおすすめな商品の選び方

ニキビは思春期の皮脂の分泌が旺盛な頃にできるものというイメージがありますが、大人になってからも体調の変化などによって繰り返しできてしまうニキビに悩んでいる人は少なくありません。
そして、にきびは間違ったケアをしてしまうとニキビ跡となって残ってしまう可能性があり、できてしまったものを指で無理やり潰したりするなどは言語道断。
若いころと違って大人になってからできるニキビ跡はさらに治るために長い期間が必要になるので要注意です。

にきびと、にきび跡の対策として人気のあるスキンケア商品にピーリング剤を含んだものがあります。
ピーリングというのは元々はアメリカ生まれのニキビケアの方法で、ピーリング剤を使って人工的に肌表面の角質をとかすことによって肌のターンオーバーのサイクルを強制的に早めて、にきびの治りを促すという方法です。

肌を溶かす作用のある成分の入ったニキビ洗顔料などを使用するとわかるのですが、洗顔後の肌が普通の洗顔料を使った時と比較するとかなり乾燥してしまいます。
ふき取り式の化粧水も濃度の弱い成分を使っているので、やはり同じようにある程度、肌に負担がかかることになります。

肌表面の角質層の部分をピーリング剤によって強制的に取り除くのですが、肌の表面の角質層には肌を保護する役割があるので、この部分を取り除くことで肌は無防備な状態になってしまうということをよく理解して使用する必要があります。
ピーリング剤として使用される成分には肌の角質をとかす酸であるAHAという成分があげられます。
これはフルーツ酸とも言われ天然成分であることが売りの成分です。

その中でもよくニキビケアに使われるのが、サトウキビや玉ねぎなどから抽出されるフルーツ酸のグリコール酸で、角質をとかす作用のある石鹸の成分としてよく使われています。
そして、アクネと名のつくスキンケア製品に配合されているのがサリチル酸です。
サリチル酸は角質層をとかし、さらに雑菌の繁殖を防ぐ効果があることからニキビケアに良く使用される成分です。
そして、イオウにも肌の角質をとかす効果があり、ニキビ用の薬などにもよく使用されてきました。
効果の強さとしてはグリコール酸が最も強く、次がイオウ、サリチル酸の順番になります。

いずれの成分も確かに角質層をとかす効果があることから肌の表面が滑らかになるように感じられますが、実際には表面の角質層が取り除かれることで、肌の乾燥を招く可能性が高いため、使用した後の肌への保湿ケアをきちんと行うことがとても重要なポイントにあります。

 

ニキビ肌に選ばれている酵素を摂取する利点とは?

 
ニキビ対策に酵素を摂取するメリットは、まず代謝をアップできることです。
酵素は食べ物を分解して消化、代謝まで様々な役割を持っています。
その中でも代謝は、体内の老廃物や毒素を体外に排出して、細胞に必要な栄養素を隅々まで届ける働きがあります。
老廃物の排出は、尿や便、汗として行われるため、代謝がスムーズだと便秘が解消されます。
さらに、腸内環境を悪化させる原因がないので、善玉菌の数が増え、身体を守る免疫機能が向上して、細菌への抵抗力が高まるというわけです。
肌においては、ニキビの原因となるアクネ菌に対する抵抗力が強くなります。

次に酵素を摂ることで栄養をしっかりと補給できます。
大人ニキビはストレスが原因で皮脂の過剰分泌が促進されることがありますが、酵素には、食べ物の栄養を素早く吸収する働きがあり、大人ニキビには美容に効果が高いとされるビタミンB群を補給することで治ります。
特にビタミンB2は、脂質の代謝を助けて、積極的にエネルギーとして消費する作用がありますので積極的に摂取していきたい栄養素の一つです。
そして、肌のターンオーバーを正常に戻すので、ニキビの治療や予防に適していますし、脂っこい料理を食べ過ぎても、脂肪や皮脂になりにくいのでニキビが減ります。

さらに、ニキビやシワのない美肌やダイエットにも酵素は有効です。
空気中の酸素は、呼吸によって体内に取り込まれると、活性酸素になります。
活性酸素は体内に侵入するウィルスから体を保護する効果がありますが、悪い細胞だけなく、良い細胞まで攻撃することがあります。

特にヒドロキシラジカルという活性酸素が肌を内側から攻撃して代謝も低下させたりするのですが、活性酸素の除去に有効なのが抗酸化物質です。
酵素は活性酸素と結びついて害の少ない物質に変える働きがあり、代表的なものに、SODやカタラーゼ、グルタオチンがあります。

この3つは抗酸化酵素と呼ばれ、タンパク質やミネラルと一緒に摂取することで、体内で構成されます。
そして、エネルギー消費も活発になるので、脂肪が燃焼されて痩せやすい体質になります。

一方で、デメリットもあります。
一般的に野菜などの食べ物から毎日十分な量を摂取することは困難であることです。
そのため酵素の入ったドリンクやサプリメントを購入することが多いのですが、これらは他の食品やサプリメントより価格が高いです。
これらの製品は、作るまでに時間や手間をたっぷりとかけており、無添加でその他の栄養を配合するなど、体に良い影響を与えるためにお金がかかるためです。

ニキビ対策は毎日の積み重ねなので、酵素ばかりにお金を費やしていると経済的負担がかかりますのでバランスよく効率的に利用していきましょう。

炭酸水がニキビに効く!?ニキビ対策に炭酸水洗顔

ニキビ対策に炭酸水を使うという方法があります。
炭酸水とは、ただの水に二酸化炭素が入っている水のことです。
砂糖が入っていたりするようなものではなく、ただの水に炭酸が入っているものをニキビ対策に使います。

砂糖などが含まれている炭酸飲料は別のものですから間違えないようにしましょう。
砂糖などはニキビにはよくないのですから、間違えて使うと大変なことになります。
必ず、水と二酸化炭素のみのものを選んで利用しましょう。

炭酸水は、飲む、そのままで洗う、洗顔料に混ぜて使うという三種類の使い方ができます。
まず、炭酸が入っている水を飲むことで血行を促すことができます。
なぜなら炭酸を体内に取り込むことで酸素の濃度が低下し、そのままでは体にとって危険なことが考えられるため、二酸化炭素を体外に出すために血行が促されるからです。
炭酸を体のなかに取り入れるからといって骨が溶けるなどといったことはありませんので心配せずに飲むと良いです。
炭酸を飲むことで胃腸の働きが促され、便秘の解消などデトックスの効果も得ることができますので便秘でお悩みの方にもおすすめの方法です。
ただし、飲み過ぎると下痢をしてしまう方もいらっしゃいますので体調を考慮して適量を飲むようにしましょう。

炭酸の入った水は洗顔にも利用することができます。
炭酸が入っていることで、炭酸の泡が立ちますがこの泡が皮脂や角質を落とす働きをしてくれます。

毛穴の掃除をしてくれる効果が期待できますので、ニキビの改善に効果が期待できます。

やり方は簡単です。

顔を洗う水を、炭酸の入ったものに替えるだけです。
石鹸を使わずに行う水洗顔というやり方もニキビ改善に効果が期待できますので、炭酸の入った水のみで洗うというのも効果が期待できます。
冷たいままだと嫌というときには、ボトルごと風呂場に持ち込んで湯船で温めてから使うという方法もあります。
水で洗うだけでは物足りないという方は、石鹸の泡立てに利用してみると炭酸の効果で泡が立ちやすくなります。
石鹸は泡の力で汚れを落としていくものですから、泡立ちがよくなるだけでもニキビへの効果が期待できます。

飲むことで体の内側からもアプローチすることができますし、洗顔に使うことで体の外側からもニキビをケアすることができます。
石鹸を使いたくない肌が弱った状態のときには炭酸の水だけで顔を洗うなど、肌の状態に合わせて炭酸水をニキビ対策に役立てると良いのでおすすめです。

ニキビ対策に、あぶらとり紙の使い方

ニキビは皮脂の過剰分泌、それにより毛穴が詰まってしまう事が原因で起こり、オイリー肌の人はあぶら取り紙で皮脂を取る事が多いのですが扱い方を間違えると実は返ってニキビが酷くなる原因になります。
皮脂はニキビの敵と思われがちですが、実はお肌の潤いを保ってくれる大切な働きをしています。
その他にも紫外線、細菌等からお肌を守っているのです。

顔によくない皮脂は酸化した古い皮脂で、これがニキビの最大の原因で、特に脂性、顔のテカりが気になる人は、このあぶら取り紙を使う機会が多いでしょう。
そこで、上手な使い方をマスターしてニキビ肌を改善しましょう。

まず、あぶら取り紙を使う時は肌に負担がかからないよう優しくお肌に当ててください。
力を入れて擦ったり長い時間押し付けると肌に必要な角質を痛めてしまい角質が剥がれやすくなってしまいます。
これはお肌にとって良くない刺激ですので注意しましょう。
特にテカリが気になる部分は入念に皮脂を取ってしまいがちですが、これも逆に皮脂の過剰分泌を促してしまいます。
軽く拭き取るだけで十分ですので、意識して使ってみてください。

実は、あぶら取り紙は皮脂だけではなく、お肌に必要な水分まで取ってしまうので使った後は必ず水分補給をしましょう。
乾燥させた状態で放置するとニキビだけではなくお肌のハリが無くなったりシワの原因にもなります。

少し皮脂を残すくらいがお肌にとって良いので、全部取らないようにしてください。
余計な油分を取った後はミストタイプの化粧水で保湿も行いましょう。
乾燥もお肌にとっては大敵なのです。
皮脂を取るにはティッシュペーパーもおすすめで、皮脂が気になる部分に優しく押さえれば余分な皮脂が取れます。
もし手元に化粧水があればティッシュに含ませて軽く拭き取るのも良いでしょう。

夏はあぶら取り紙、冬はティッシュと使い分ける人もいます。
ニキビ肌の原因は食生活、ストレス、ホルモンの乱れと様々な原因がありますが、このように実は皮脂の取りすぎが原因と言う場合もあります。
皮脂を取りすぎた結果、ドライ肌になってしまい皮脂が余計に分泌されてオイリー肌(乾燥性脂性肌とも言います)になっているケースがあるのです。
使っている洗顔料を皮脂を綺麗に落とす「さっぱりタイプ」の物から、保湿成分を含んだ「しっとりタイプ」の物に変える事でニキビ肌が改善される場合もあります。

お肌は気付かないうちに乾燥している場合がとても多いので、ミストトナーなどで小まめな水分補給を心掛けましょう。